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3月には標準治療とイクスタンジを併用した際の効能を探る治験を始めた。
結果次第では活用の場が広がる可能性がある。
米国では泌尿器科医への認知度が高まり、早期ステージの前立腺がんの患者にも浸透し始めている。
順風満帆にみえる経営環境だが、今期に入って先々を懸念させるリスクが浮上しつつある。
まずイクスタンジの当初の開発を主導した提携先、米メディベーションで起きた買収騒動だ。
4月下旬、仏製薬大手サノフィが買収提案の事実を公表。
メディベーションは拒んだが、サノフィは敵対的なT OBに含みを残す。
スイスのロシュなど他の欧米大手の参戦も取り沙汰される。
11日の記者会見でアステラスの桝田恭正上席執行役員はメディベーションが仮に買収されたとしてもライセンス契約は強固な内容で、今の権利は損なわれない。
ネガティブな影響はないと断言。
ただ市場では条件の再交渉など難しい立場に追い込まれる可能性があるとの懸念がくすぶる。
もう一つは国内で持ち上がる薬価改定の動きだ。
厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会の専門部会で高額の薬の価格見直しが始まった。
17年は改定されないものの、イクスタンジなど高額の新薬は影響を受けやすいとみられている。
市場はアステラスの行く手に潜む内憂外患に敏感だ。
株価は15年末比で16%安。
製薬時価総額2位の座を守ってはいるが、業種別日経平均株価・医薬に比べて軟調さが目立つ。
一方、小野薬品工業の株価はがん免疫治療薬による成長期待で急騰しており、4月には時価総額で逆転される場面があった。
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こんにちは、最新の “美容情報” をお伝えする「Recommend Style」の横山です。
医学的根拠にこだわりをもち、美容医療の進歩に貢献してる会社が『JMEC・ジェイメック』。
20年にわたり、全国約4,000件の医療機関向けに医療機器を販売している会社です。
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